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台風、大雨、局地的豪雨など、油断はできない夏の終わりですが、季節は秋、スポーツのしやすい気候になりつつあります。

そうなれば、やはり気になるのは、「まとわりつくお肉よ、消えろ」のメタボ解消。 汗をかけども体重は減らずと過ごした夏を教訓に、脂肪を消費し、いざ、目指さん血圧など高数値からの脱却を。

というわけで、今回は運動療法について紹介します。

効果① 「ウォーキング」

年を重ねると、動脈硬化脳卒中心筋梗塞の原因となり、また、がん認知症リスクも高まりますが、これらの予防に効果があるのは運動、特に有酸素運動です。

例えばウォーキング。病気の元凶となるおそれの内臓脂肪の減少に最も効果的です。早歩きをすれば、自分の体重の約2倍のエネルギー消費となります。減量するために、できれば一日40分歩くことを心がけましょう。

海外では、一日数キロ歩けばがんや病気による死亡率が約半数減るという報告もあるくらいです。 もちろん有酸素運動の効果には、血糖値尿酸値血圧を下げる効果もおまけつきです。

効果② 「全身・ながら運動」

「ただ歩くのはどうも・・・」という方には、日々のお仕事(洗車やモップがけなどの掃除)で体を動かすことも効果的です。

また、それも疎ましく感じる人には、テレビを見ながらその場で足踏みをする「ながら運動」でも、太ももを高く上げることにすれば、結構運動量がアップしますので自分にあった、飽きない続けられる運動を見つけてみましょう。

効果③ 「筋力アップで一石二鳥」

高齢になるとなぜ太りやすくなるのか。それは「筋力の低下」が要因の一つです。

筋肉をつければ、基礎代謝が上昇するので、エネルギー消費もアップします。太りにくくするためには筋肉をつけましょう

スクワットやダンベルで運動をするのが効果的です。ただし、毎日やらねばと無理しての挫折はだめ。週2回程度でも効果がありますので、できる範囲で。

 

いかがでしょうか。何かできることがあれば、是非今日からでも始めてみましょう。 そして何より、大事なことは続けることです。「継続は力なり」ですから。

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