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もうすぐ12月!冬本番に近づき、日に日に寒くなっています…体調くずされたりしていませんか?
寒くなってきてくしゃみや鼻水に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
最近は「寒暖差アレルギー」という言葉も聞くようになり、「あれ?自分もそうかな?」なんて思ったりします。
というわけで今回は「寒暖差アレルギー」のお話をします。

アレルギー性鼻炎との違い

1.原因
アレルギー性鼻炎は、その名の通りアレルギー反応で起こる鼻炎です。原因としてはホコリやダニ、花粉などがあります。
一方、寒暖差アレルギーは、アレルギーで起こるものではありません。
原因もはっきりわかっていないのです。
ただ、寒暖差によって自律神経が乱れ、症状が起こると考えられています。特に、7度以上の寒暖差で症状が起こりやすいと言われています。
「え?じゃあなんでアレルギーなんて名前がついてるの?」と思うかもしれませんが、どうやらテレビで紹介されたのがきっかけで、「寒暖差アレルギー」という言葉が広まったようです。医学的には「血管運動性鼻炎」と言います。

2.症状
くしゃみや鼻水、鼻づまりが主な症状です。アレルギー性鼻炎とは違い、目のかゆみなどの目の症状が出ないのが特徴です。

予防策は?

自律神経の乱れからくるものだと考えるのであれば、体調の管理が一番だと考えます。
体調管理のポイントを4つあげておきます。
①生活リズムを整える(早寝早起き、十分な睡眠時間をとる)
②体を冷やさない
③適度な運動を行って体力をつける
④バランスの良い食事をとる

治療方法はあるの?

基本的には「症状を抑える」という対処になります。アレルギー性鼻炎にも使われる「抗ヒスタミン薬」などが用いられるようです。
もちろん、安易な自己判断はおすすめしません。
くしゃみや鼻水などの症状が出るようであれば専門医に行き、治療を受けるようにしてくださいね。

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