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男女を問わず、いつの時代も頭髪の悩みは尽きないもので。 髪の毛は頭を守るものではありますが、ファッションにも欠かせないもの。 黒髪や毛染めによって見た目年齢は本当に変わりますので、頭髪ケアは重要です。 今回取り上げるのは、そのうちの一つ、白髪対策です。

よくわからない白髪

白髪は、男女を問わずと前述したように、男性は30歳、女性は35歳くらいから出現し、女性の場合には40歳頃から目立ってきてしまうとされています。白髪というように黒から白へと変わるのですから、色が抜ける、つまり、色素形成細胞(メラノサイト)が減少したり、代謝の働きが衰えることから起こるのです。  ただし、原因については、遺伝とも、病気とも、栄養不足とも、はたまたストレスとも言われているのですが、実際に「これ!」というものはなく、不明な部分が多いのです。形成過程がはっきりしていないことで、例えば髪の毛の生え変わりの際に、とか、一般によく言われるのが加齢。年をとれば白髪になることはそのとおりですが、だからといって若手も白髪にならないとは限らないのです。とはいえ、たまの話にあるように、一夜のうちに白髪に、ということはあまり考えられませんが。

白髪を極力避けるには  これはもう原因と考えられるものから遠ざかるしかありません。ただ、加齢はどうしようもありません。自然老化は避けられませんが、紫外線乾燥による老化は防げます。そのあたりを整理しておきましょう。

1.原因徹底排除

紫外線や乾燥の老化はUV対策日傘の活用(男性も例外ではありませんよ)で、しっかりと対策をとりましょう。洗髪についても、トリートメントは重要です。シャンプーの多用は清潔になる満足感はありましょうが、頭皮にとっては乾燥のし過ぎを招くことにもなるので注意しましょう。

2.髪を気にする

自分の髪の毛は体の一部。そして、おしゃれの重要な要素であることを意識し、頭皮の健康にも体の健康と同じように注意を払うことです。女性は身だしなみの一部となっており、朝の化粧の中にも取り入れられていると思いますが、男性陣についても、ブラッシングを欠かさずに。頭皮の刺激を心がけて。

3.規則正しい生活

実際はこれが現代人にとって最も高いハードルかもしれません。頭髪の母とも言える毛母細胞は午後10時から午前2時の間に代謝しますので、その間は睡眠するなど、また、7時間睡眠を目標に頭髪ケアを進めましょう。

4.食事も髪にやさしく

毛髪の95パーセントは「ケラチン」というたんぱく質で出来ています。髪をいたわるには、たんぱく質とその摂取を手助けするビタミンを取ります。また、毛母細胞の働きを正常にするミネラルをバランスよく摂取しましょう。食物の例としては、頭皮に良いとされる亜鉛を含む卵や牡蠣、亜鉛の吸収を助けるミネラルを含むアーモンド、干し海老などがあります。

髪の健康は自分の健康とも密接に関わるものです。頭から健康について見直すきっかけにしていただければ幸いです。

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