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【生活習慣病ってどんな病気?】
簡単に言うと、食生活や運動習慣、職場や家庭でのストレスなどによっておこる病気の総称です。つまり、生活習慣病は自分自身が求めて自分の責任で行って いる生活習慣が原因で発症します。もちろん生活習慣以外に遺伝的なものも原因に含まれますが、自分が注意すれば発症する可能性は低くなります。生活習慣病 は『自業自得の病気』といっても過言ではありません。

では、生活習慣病には、どんな病気が含まれるのでしょうか?

1.糖尿病
2.脳卒中
3.心臓病
4.高脂血症
5.高血圧
6.肥 満
7.悪性腫瘍
8.肝臓病
9.腎臓病
10.骨粗鬆症 などがあります。

特に、高脂血症、高血圧、糖尿病はサイレントキラーとよばれ、自覚症状が出にくいので放置されることが多く、動脈硬化から心疾患 やその他の大きな病気の原因となります。また、肥満症や高脂血症や高血圧や糖尿病の原因には内臓脂肪型肥満(内臓に脂肪が蓄積する肥満)が原因となってお り、この内蔵脂肪型肥満が様々な病気を引き起こしていくので要注意です。

【予防するには?】
まずは、自分の生活習慣を見直し、健康な体を作っていくことです。病気にかかった場合は、早期発見・早期治療が大切です。その後、機能回復と再発の予防が重要になってきます。
現在身についている生活習慣を修正することは容易ではありません。生活習慣というものは、無意識で自分の行いやすいように成り立っているものが多いからで す。ですから、ついつい「めんどくさい」「忙しい」など思ってしまい、なかなか変更していくのは難しいのです。しかし、若い頃から正しい生活習慣「食事・ 運動・睡眠」を身に付けることが大切です。つまり、「バランスの取れた食事」「適度な運動」「十分な睡眠」を心がけることです。また、「喫煙しない」「お 酒はほどほどにする」ことも大切です。
もし、病気にかかってしまった時でも生活習慣を見直すことで進行を遅くしたり、症状を軽くしたりできます。自分の体の状態をしっかりと把握し、健康で楽しい生活を送りましょう。

2006.03.17

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