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皆さん「メタボリックシンドローム」って言葉、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。今、巷のTVや雑誌では「メタボリックシンドローム (症候群)」という言葉があふれています。ここでこの話題の「メタボリックシンドローム」について数回にわたりお伝えしたいと思います!

【「メタボリックシンドローム」って一体何なの?】
中高年がかかりやすい生活習慣病「糖尿病」「高血圧症」「高脂血症」は、これらの病気が重複すると動脈硬化を引き起こしやすくなりさらには致命的な心筋梗塞や脳梗塞などを起こしやすいことが分かっています。

最近、これらの病気を起こす根源に、糖や脂質の代謝などさまざまな代謝の異常があることがわかってきました。このた め、こうしたリスクが重なって存在する病態を「メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)」と呼んでいます。

ではなぜ今までなかったこの「メタボリックシンドローム」という言葉がうまれたのかその背景についてです。

【メタボリックシンドロームという考えがうまれた背景】
「メタボリックシンドローム」という考えがうまれたのは、生活習慣病によって進行する動脈硬化性疾患(心筋梗塞とか脳梗塞)を未然に防ぐためです。心筋 梗塞や脳梗塞を発症すると重篤な事態に陥り、死に至ることもあります。また癌に次いで日本で多い死亡原因が動脈硬化性疾患なのです。動脈硬化性疾患は壮年 期に発症することが多く、後遺症も深刻です。働き盛りの家族が動脈硬化性疾患に倒れることのダメージは計り知れません。この動脈硬化性疾患を前段階で治療 するために、「メタボリックシンドローム」という概念がうまれたのです。

いわゆる『予防』なんですね!以前は、病気になってから病院にかかる、入院治療する、手術する・・・こんな「対症療 法」の概念しかなかったのですが今や病気になる前の「水際作戦」といえる『予防』という概念が常識になりつつあります。

ではあなたがメタボリックシンドロームかどうか、まずご自分の健康診断の結果などから、次の項目に該当するものがあ るかチェックしてみてください。

【メタボリック症候群の診断基準】
◎基準値
・内臓脂肪蓄積の可能性(腹囲):男性:85cm以上、女性:90cm以上

以下のうち2項目以上

・高脂血症(中性脂肪値) 150mg/dl以上
・低HDL(善玉コレステロール)血症 40mg/dl以下
・高血圧  最高130mmHg/最低85mmHg以上
・高血糖  空腹時血糖>110mg/dl、HbA1c>5.6

(2005年4月:日本内科学会~「メタボリック症候群診断基準検討会」が公式発表した診断基準)

・・・どうでしたか?背筋がゾォ~っとした方も少なくないはず。次は『その2 原因とリスク』特に肥満についてに注力していきます。どうぞご期待ください。

2006.07.07

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