デイサービスで毎日の笑顔をサポートする総合介護事業のリハネット神戸

 

夏本番といった気候になり、たくさん汗をかきますよね。この季節、みなさんは汗疹でつらい思いをしていませんか?

汗疹は、埃や汚れや汗によって、汗腺が塞がれてしまい、皮膚の中に汗が溜まり炎症が起こったものです。
額、後頭部の髪の生え際、首筋、脇、背中、肘内側、膝(ひざ)裏にできやすいです。
一般的には赤いもののことをいいますが、赤ちゃんや幼児は、白い膿ほう様の汗疹もみられることがあります。
白い汗疹は痒みもほとんどなく、すぐに治ります。赤い汗疹は痒みが強く、それを掻きむしり細菌感染すると伝染性膿痂疹(デンセンセイノウカシン)、いわ ゆる飛び火となり周囲に蔓延してしまいます。

汗疹ができないように、またできてしまったときは早く治すためには以下のことを行なうと効果があります。

1.汗をかきっぱなしにせずに、お風呂で汗を流すか濡れたタオルでたたくように拭き、こまめに着替える。
2.裸でいると汗疹ができやすいので、必ず綿かガーゼの肌着を着用する。
3.寝ている時は汗をかきやすいので、首や背中にガーゼやタオルを入れる。
4.外用薬を使用する。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんできるだけ快適に過ごしましょう!

2007.08.03

リハビリ・介護用品のREHANETSHOP(リハネットショップ)

リハネットの定期健康コラム

当社ディサービスの風景をお届け

リハネットの好評イベントをレポート形式で

Instagramはじめました