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「老化は足から」「一日一万歩が健康を作る」「ダイエットには有酸素運動」 よく聞く話ですね。近年、メタボリックシンドロームが話題になり、健康のために行うウォーキングは中高年を中心に人気のようです。
いつでも、どこでも、手軽にできて、そのうえ費用もかからない。「最近、運動不足かな。」と感じているあなた、この機会にウォーキング習慣を作ってみませんか?

歩く効果はこんなにたくさん
1.生活習慣病の予防
高血圧、心臓病、糖尿病(インシュリンの働きを高め、血糖値を正常値に)、動脈硬化予防
2.スタミナをアップ
循環器や呼吸器の働きを活性化、心肺機能の向上
3,ダイエット効果
皮下脂肪を燃焼し、内臓機能が活性化、基礎代謝がアップ
4.快眠のリズムをつくる
適度な疲労と自律神経の働きを整えることで質の良い眠りを促す
5.ストレス解消
6.腰痛・肩こり防止
足の筋肉以外に、腹筋、背筋などの体幹筋群、腰やお尻周囲の筋も鍛えられる
7.老化予防
骨粗しょう症の予防、筋肉からの信号が脳を活性化

歩き方のポイント
・顎を引いて胸を張る(ただし肩の力は抜いて、リラックス)
・目線はやや前方
・少し広めの歩幅で
・腕を振り、腰をひねるように
・かかとから接地→つま先で地面を後ろに蹴る
・歩行も呼吸もリズミカルに(特に「吐く息」を意識して腹式呼吸)

注意点!
・長距離歩く場合は、ストレッチングなどのウォーミングアップをして体を慣らしてから始めましょう。
・疲れる前にこまめに休憩を入れましょう。
・喉が渇いたら水分を取りましょう。
・天候に合った服装を!
・歩きやすいシューズを履きましょう。靴底が薄すぎるものは長距離歩行には向きません。
・高齢者や体の弱い方は必ず医師に相談し、無理の無い範囲で行ってください。

続けることが大切です
目安としては、1日に20~30分、1日1万歩(300キロカロリー)です。まずは「歩く時間を意識して確保」してみましょう。通勤時、昼休み、夕方、夕食後など、何回にも分けて構わないので、合計歩数を増や
すようにします。
例えば買い物や会合への参加、用足しに出かける時に、乗り物を使わないで済む場面を上手に探し少しでも余分に歩くように心がけます。歩かない職場の人で も「通勤の場面で歩く」「昼休み等に運動のために外出を心掛ける」という工夫で、歩数も格段の差が付きます。何よりも楽しみながら行うのがコツです。自分 のライフスタイルに合った気持ちよいウォーキングで、心と体をすっきりしましょう。

2008.05.09

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