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早いもので2010年もあと少しです。気温の変化が激しい冬は体調管理も大変ですが、やはり気になるのはお肌のお手入れですね。空気が乾燥するこの 季節。暖房器具の使用で皮膚の水分はどんどん蒸発していきます。最近は若い人でも肌の潤いが失われ美容トラブルや皮膚病に悩まされているようですが、何と いっても皮膚の乾燥で悪影響が大きいのは高齢者。この時期、皮膚の乾燥を防ぐスキンケアは欠かせません。

当然ながら、皮膚の潤いは年齢とともに低下します。本来、健康でうるおいのある肌は、皮膚表面の角質層に水分が適度に保有されている状態です。そして皮脂膜は、角質層の表面を覆いうるおいを作り上げると同時に、身体を外部の色々な刺激から守ってくれます。
皮脂腺から排出されてくる皮脂の量はホルモンで調節されます。したがって加齢とともにホルモンの分泌は減少し、皮脂の排出量が減ってきます。女性は40 歳~50歳代、男性は60歳頃から急激に低下し、その頃を過ぎると肌がカサカサになったり、新聞や本のページがめくりにくくなってきたりするわけです。ご 経験のある方は要注意かも・・・。
皮膚の乾燥は、身体の部分でも、性別でも差が見られます。乾燥しやすい身体の部分は、手や腕、太もも、すねなどで、なかでも膝から下は乾燥しやすいとこ ろです。加齢とともに出てくる汗腺機能の衰えは、全身よりも四肢に起こりやすく、特に下肢で目立ってくるからです。性別では60歳を過ぎた男性に強く出る ようですが、不思議なのは、皮脂の排出量の少ないはずの女性より男性にカサカサ現象が何故現れてくるのでしょうか?これはどうやら発汗量が原因の一つであ るとされ、年をとると一般に体温調節に対する反応は鈍くなり、暑さ寒さに弱くなってきます。高温になっても発汗のタイミングが遅く、特に男性はこの現象が 目立つからだと考えられているようです。
乾燥した皮膚は、外部からの病原菌や刺激物が侵入しやすく、障壁としてのバリア機能は低下しています。湿疹もできやすく、アレルギーを防ぐ力も弱まって きます。そして、ひびやあかぎれに限らず、色々な皮膚病につながり、中には強い痒みを伴うものもありますので、辛い症状が現れる前に、おかしいなと思った ら早めに皮膚科で診断を受けましょう。また、次に挙げる普段からの工夫で、皮膚の乾燥はかなり予防することができます。

1.暖房器具のなかでもエアコンや電気毛布、ホットカーペットなどは室内を乾燥させる元凶です。まず使いすぎをセーブすることですが、加湿器やぬれタオ ル、湯タンポなどで加湿の工夫をしましょう。但し、加湿器はカビが発生しやすいので、機器本体の手入れとともに、結露対策もお忘れなく。

2.長めの下着で、特にひざから下を覆えば乾燥を防ぐことができます。

3.お風呂で体を洗うときには洗浄力の強い石鹸を避け、保湿剤入りのものがお勧めです。保湿剤入りの入浴剤もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

4.お風呂上がりには、手足のカサカサした部分に保湿剤を塗りましょう。
このように、ちょっとした工夫で乾燥から肌は守ることができます。清清しい新年を健康な肌で迎えるために、スキンケアをぜひ習慣にしてくださいね。

2010.12.15

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