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冬の風物詩、なんて呑気に構えていると、手ひどいしっぺがえしを喰らう病、
インフルエンザ。結構準備をしている人は、今までに自分や周りの人がかかって
しまって大変であったという経験をお持ちではないでしょうか。

筆者も一度罹患しましたが、その際には不注意にも予防接種を怠っており、
その症状たるや、立っておられず、しかも隔離されて食欲はなく、水を飲むのに
も一苦労。本当に油断はするものではないと実感でした。

もうすぐ冬の足音が聞こえる今、重篤になれば命を落とす可能性もあるという認
識をもとにインフルエンザ対策について、予防対策を中心にまとめてみます。

一、何よりも「予防」
  インフルエンザは予防です。かからないに越したことはありません。でも、
それは「意識をもって」かからないようにするのです。うがい、手洗いは当然で
すが、その内容も 改めて確認を。手洗いは石鹸を使って15秒以上。指の間や
手首を含め丹念に。外出時、マスクを面倒がっていませんか?、最近は店などの
入り口やトイレでアルコール消毒が出来ますが、これもこまめにやると効果的です。

二、予防接種は、必須!
  予防接種には賛否両論あるとは思いますが、アレルギーやその他諸症状を
持っておられなければ、発症をある程度抑えたり、重症化を抑える効果が期待で
きます。ワクチン接種 の効果が2週間程度かかることも押さえながら、流行の
前、12月中に受けることが理想でしょう。

三、乾燥は最大の敵
  なぜ、乾燥が駄目なのか。人の体の防御機能が低下するからです(咽頭粘
膜)。外出時の マスクおよび、室内での適度な湿度(40%ほど)に保ちま
す。暖房器具によって乾燥の程度が異なることも注意。ファンヒータやストーブ
であれば水蒸気が出ますが、電機ストーブやエアコンは出ないので、部屋に一つ
加湿器か、湿度計のご準備を。

四、良く飲み、良く寝る!
  別にインフルエンザに限ったことではなく、規則正しい生活をすることが大
事です。とはいえ不摂生やストレスはつきもの。とすれば大事なのは自覚症状を
見逃さず早めの対処です。しっかりと休養を取り無理をせず、体を休める、水分
をとる、これは基本です。そのことが、周囲への迷惑を最小限にとどめることに
もなります。

 ちなみに、ウイルスは常に進化を遂げており、新型や新新型が生まれる可能性
があるのでインフルエンザを一つの病と捉えずに、油断しないことですね。

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