デイサービスで毎日の笑顔をサポートする総合介護事業のリハネット神戸

 

地方の実施するマラソン。
関東関西問わず非常に人気は高いようです。
この衰えることのないランニングブーム真っ只中ですが、走ることは
何でも健康につながるというのも、ある意味危険な考えともいえます。

走る人は健康に近づく、それは事実ですが、
そのための注意点を整理しておきましょう。

1.効用~免疫力アップ
 ランニングを始めると、心がスッキリして心の病が緩和される、肌が綺麗に
なる、風邪を引きにくくなった…などなど、ダイエットだけではない副次効果が
聞かれることがあります。
 これは、走ることにより全身の血行を促進し、代謝のリズムが整えられ、
免疫力がアップすると考えられます。
走り切った後の爽快感は、心のストレスも緩和しますので、
まさに一石二鳥以上のメリットです。

2.方法~ポイントは「かかと」「食べる」「姿勢」
(1)かかとに合わせた靴を履く
 用意するもので最も大事なもの、それは靴です。
正しく美しく走るためには、ひもを解いた状態で足を入れ、かかとをしっかり
合わせて紐を結びます。足への負担と、膝への負担を抑えましょう。
走ることはジャンプ運動であることを忘れずに。また、いきなりの
準備運動なく走ることはそもそも体によくありません。ストレッチは言わずもが
なです。

(2)食べて走っての「代謝」促進
 ダイエットや体重調整のために走る人も多いですが、食べないで走って体重を
減らしても飢餓の状態では肌は荒れてしまいます。あくまで意識すべきは
「代謝」食事とスポーツの適度なバランスが保たれてこそ、心身ともに健康に近
づくのです。また、走っているときの水分補給も要チェックです。季節によって
は塩分補給も必要に応じて行いましょう。

(3)綺麗な「姿勢で」
 お腹のあたりと背中を両手で挟んだような姿勢を維持する意識で走ると、
綺麗な姿勢でのランニングになります。また、少し背伸びをしたような意識を
合わせると、理想的なスタイルでのランニングと言えるでしょう。疲れてくると
姿勢が崩れるもので、膝などの体の一部に負担がかかりますので、
覚えておくといいでしょう。

そのほか、季節によって服の着かたにも気をつかいましょう。

さらに走る時間帯によっても、服は正しい選択をすべきです。
夜になるのであれば、安全のために目立つ服を着るようにするのも
ポイントです。

楽しさと健康とを両方ゲットするために、
賢い「走り人」になりましょう。

リハビリ・介護用品のREHANETSHOP(リハネットショップ)

リハネットの定期健康コラム

当社ディサービスの風景をお届け

リハネットの好評イベントをレポート形式で

Instagramはじめました