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みなさん、こんにちは。さっそくですが、厚生労働省によると、現在65歳以上高齢者の約4人に1人が認知症の人又は予備群と言われ、更に増加することが見込まれると言われています。
4人に1人…とても他人事とは思えませんよね。
そこで今回は、認知症にならないために予防をしよう!ということで、認知症の予防について書きます。

認知症の予防には、「有酸素運動」や「運動と認知課題を組み合わせた二重課題」、「社会活動や余暇活動への参加」が有効であると言われており、これらは継続することが大切です。
まずは自分の興味があることから、無理のない範囲で始めましょう。
でも言葉が難しくて一体何をすればいいのか分からないですよね。簡単に説明します。

有酸素運動ってなにをすればいいの?

これは聞いたことがある方やご存じの方も多いのではないでしょうか。
有酸素運動は、ちょっときついけど会話は出来るな~と思うくらいの強度で持続的に行う運動のことです。
1日20分以上、1週間に3回程度行うと効果的だと言われていますが、1日に20分以上行うのが難しい方は、1日2回に分けて10分ずつ行ってもいいと言われています。
ウォーキング、ジョギング、水泳、エアロバイク等が挙げられます。

運動と認知課題を組み合わせた二重課題ってなに??

これは身体を動かしながら頭を使いましょう!ということです。
ひとりでジャンケン(右手と左手でジャンケンし、必ずどちらか一方の手が勝つようにする)、何かしながら計算する(歩きながら、足踏みしながら、頭を洗いながら等、何でもいいので、同時に足し算、引き算、割り算、掛け算などの計算をする)、歌いながら自分で決めた文字の部分だけ手を叩く(歌詞の「あ」の部分だけ手を叩く等)などなど、いろいろあります。

社会活動や余暇活動への参加ってどういうこと??

社会活動とは、地域の集まりや清掃活動などへ参加する、ボランティアへ参加するなどのことです。
余暇活動とは、御自身が自由に使える時間に、好きなことや、やりたいことを自由に行うことです。
室内でも屋外でもいいので何か新たなことに挑戦してみるのもいいでしょう。
人と関わる時間があった方が、より頭を使うので家族や友達、ご近所さんなどと一緒に行うことをお勧めします。

どうでしょう、出来そうなことはありましたか?
二重課題は特に道具も何も使わず、いつでも、どこでも、思いついた時に、その場で出来るのでお勧めです。
ぜひやってみて下さい(^^)
これらを継続して行い、認知症を予防しましょうー!!

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